朴槿恵元大統領 二審で懲役25年・罰金200億ウォンの判決 出てくるときには99歳

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朴槿恵元大統領 二審で懲役25年・罰金200億ウォンの判決 出てくるときには99歳

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【簡単に説明すると】
・朴槿恵に対して二審判決が
・懲役25年、罰金200億ウォン
・財産37億ウォンしかなく労役で返すことに

朴槿恵元大統領の二審公判が24日の10時にソウル高裁刑事4部にて行われ、特定の犯罪加重処罰法賄賂、職権乱用権利行使妨害などの疑いで懲役25年、罰金200億ウォン(約20億円)の判決が下された。

4月6日に行われた一審では懲役24年、罰金180億ウォン(約18億円)という判決だったが、それよりも1年多くなった懲役25年、また罰金も20億ウォン増えるという厳しい処罰となった。
懲役25年が確定すれば出てくる頃には91歳になる。朴槿恵は上告するかどうかまだ表明していない。

これとは別件で、国庫損失と公職選挙法違反の一審公判で8年の実刑判決が下っており、これら全てを足すと懲役33年になる。そうなると朴槿恵が出てくるのは99歳になったころだ。

・朴槿恵の全財産は37億ウォン?

朴槿恵の全財産は37億ウォンしかなく、罰金を払えないことがわかった。罰金の納付が不可能となると、残りは労役で返済しなければならない。しかし200億ウォンを労役で返済するのはほぼ不可能にちかい。日本だと1日の労役につき5000円となるが、韓国もほぼ同じ金額。完済するには400,000日かかる。1000年労役を続けても無理な数字である。

関連:朴槿恵 財産37億ウォンしかなく罰金180億ウォン払えず労役で返すことに

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