清原和博が毎日闘う「多幸感地獄」とは? 更生者が語る「クスリの本当の恐怖」! (2/2ページ)
クスリはダメだと頭では分かっていても、寂しかったり、ツラかったりすると、ついラクなほうに逃げてしまうんです」
人の心の弱さにつけこみ、その人の人生をめちゃくちゃにしてしまう。しかも一度手を出してしまうと、なかなか抜け出せない。薬物の本当の恐ろしさは、そこにある。
「やめたくても売人から連絡が来ると、ついやりたくなってしまいます。まずは売人など薬物と関係のある人たちとの縁を切らなければ、いつまでたってもやめられませんよ。たぶん(薬物で二度逮捕された)浅野忠信さんのお父さんも、“悪いお友達”がいてるんだと思います。その一方で、清原さんは著書『告白』の中で、まだクスリから完全に離れられていないことを正直に書いていて、私はとても好感が持てました。ホンマ苦しいと思いますが、そんな清原さんなら大丈夫。みんなで応援してあげることが更生につながります」
中野さんは「私は家族の支えで更生できました」と語っていた。清原和博の場合も、周囲からの支えは絶対条件。今年の夏の甲子園決勝にも姿を見せた清原。彼が薬物に打ち勝つ日を待ちたい。