批判が強まっている英国王室のある伝統とは?

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英国のロイヤルファミリーは、毎年夏になると、エリザベス女王が所有するスコットランドのバルモラル城で休暇を過ごすのが恒例となっている。


今年の滞在では、ジョージ王子が王室のライチョウ狩りに初めて参加したのだが、動物愛護の観点からこの伝統行事に対する批判が強まっているようだ。

『The Sun』紙で王室記事を担当する、エミリー・アンドリュース記者は、ジョージ王子のライチョウ狩りへの参加をツイッターで以下の様に伝えた(投稿の画像は過去に撮られた物のようだ)。

「キャサリン妃、ウィリアム王子、ジョージ王子、シャーロット王女とルイ王子はこの週末を女王陛下と過ごしています。ジョージ王子は金曜日、キャサリン妃によって初めてライチョウ狩りに連れて行ってもらっていました。そして、エリザベス女王、チャールズ皇太子、エドワード王子、ソフィー夫人、ルイーズ令嬢、セヴァーン子爵ジェームズ、アン王女、ザラ&マイク・ティンダル夫妻もランチを共にしました。素晴らしい家族の娯楽ですね!」

エリザベス女王の祖父であるジョージ5世が、この流血を伴うスポーツを本格的に王室のアクティビティとして根付かせたと伝わっている。ヘンリー王子は、"The Boar Terminator(イノシシのターミネーター)"の異名を持つ程の狩猟の腕前があったが、動物好きとして有名なメーガン・マークル妃のために参加を辞めたと報じられている。

■参照リンク
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