矢口真里、活動休止期間を「テレビに殺される」と振り返り総ツッコミ!

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矢口真里、活動休止期間を「テレビに殺される」と振り返り総ツッコミ!

 精神的に追い込まれていたということはわかるが、やはり視聴者からすればイラっとする心境告白だったようだ。

 矢口真里が8月25日放送のバラエティ番組「八方・陣内・方正の黄金列伝 気になるアノ人にアノこと聞きたいSP」(読売テレビ)に出演。5年前に引き起こした自宅連れ込み不貞騒動を振り返っている。

 矢口は2011年5月に中村昌也と結婚するも、わずか2年後に自宅マンションに現在の再婚相手となる男性を連れ込み、不貞行為を行っていたことが発覚。その現場に中村が居合わせたというドラマのような展開なだけに、当時世間に大きな衝撃を与えた。矢口は騒動発覚前の状況について、「最初は別居を撮られて、離婚間近になっているのではと。(自宅不倫は)お願いだから出ないでくれ!ってのはあった」と、苦笑いしながら正直な本音を語っている。

 その後、週刊誌報道により不貞騒動が明るみになり、矢口は13年から約1年5ヵ月の活動休止期間を経て、芸能活動を再スタートさせている。また、「(休養中に)心から笑うことがあったか?」という質問に対しては「ないです、ないです。このまま見続けたらテレビに殺される!って思うぐらいの報道だったんです。だからこそ、観ないふうにしたし、考えないようにした。どんだけ“死”というものを考えないようにするかは自分の中で戦ってましたね」と、一時は死もよぎるほど追い込まれていたと説明している。

 しかし、今回の放送にネット上では「何回も言ってるけど、自業自得だろ」「もういい加減、矢口の不貞愛掘り下げるのやめて。ただただイライラする」「なんで被害者意識持ってるんだろうね」「死にたいのは元夫」などといった批判が殺到している。

「騒動発覚前の心境を聞いていても、バレなければ大丈夫という考えを心のどこかに持っているところがとにかく心配ですね」(エンタメ誌ライター)

 また、芸能界引退を踏みとどまった理由として、

「それで言われもないこともどんどん報道されてますし、これは一回出ていかないと、自分の口で説明しないと、すべてが100%悪い女の状況で残ってしまうというのもあった」

 と話してもいた矢口。

「報道内容に多少の誇張はあったとしても不貞愛に走ったという事実は変わりませんし、ハタから見れば100%矢口が悪いとは思いますが…。やはり考え方が少し甘いと思われてしまっても仕方がないでしょうね」(前出・エンタメ誌ライター)

 5月に放送されたバラエティ番組でも不貞騒動について振り返り、テレビ復帰後の心境について、性行為を行うための器官名を口にしながら、テレビで服を脱いだ下半身を出している感じであることを生々しく説明していた矢口だが、そこまでの思いをしてまでテレビ復帰したいと思える執念はさすが。どうか2度と同じ過ちを犯さないように気を付けてもらいたいものだ。

(田中康)

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