テレ朝版『ハゲタカ』の映画化が“ほぼ確実”なある理由 (2/2ページ)
過去に大森南朋(46)の主演で大ヒットした『ハゲタカ』(NHK)も映画化しているが、この作品はあくまで小説原作だった。放送回こそあと数回残されているが、次回から独自のテレ朝版『ハゲタカ』が始まるということを考えると、最終回までに話が終わらず劇場版に広がる可能性は十分にある。
さらに映画化を期待してしまう要素がもう一つ。このドラマの監督が『相棒』シリーズに長年携わり、映画版『相棒』でも監督を務めている和泉聖治(71)なのだ。テレ朝を代表する人気シリーズを手掛け、劇場版もヒットさせている和泉が担当している時点で、『ハゲタカ』は映画化を見据えた作品だったのでは、と考えてしまう。最近は長澤まさみ(31)主演の『コンフィデンスマン.JP』(フジテレビ系)が、ドラマ放送中に映画化を発表し話題になった。ヒット作が映画化しやすいこのご時世、『ハゲタカ』も例外じゃないはずだ。
もちろんこの話は臆測の域を出ないが、20年にもわたる鷲津たちの壮絶なドラマは重厚で熱量も半端なく、映画化可能なクオリティであることは間違いない。いずれにせよ新章も見逃せなくなりそうだ。(ドラマライター・半澤則吉)