果汁感強め缶チューハイ『本搾り』『こくしぼり』『贅沢搾り』一体どれが美味しいのか?(2018年度版) (5/6ページ)

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余計なものは入れない主義
「一度ゆっくり逆さにしてください」という勢いよくひっくり返す人に注意を促しているのが『キリン本搾り グレープフルーツ』。他の2つに比べると果汁率は低めの28%だが、それがどう出るか。アルコール度数も少々高めだし。

何となく予想はしていたけど、これはお酒である。飲んだ瞬間にきっちりアルコール感があるのが、大きな違い。香りはおしゃれなテンションコードのような控えめな良い香り。グレープルーツノートとでも言いたくなる、酒が主役でいい感じに脇役を果たすタイプ。

もちろんフルーティーさもしっかりあるのだが、果皮の苦味とアルコールの苦味が合わさったミックスが、何とも充実感がある。

酒好きの人にとっては、やはりこのバランスの方が自然なのかもしれない。甘さもかなり控えめで、苦味が目立つところが、どんな食事にもよく合いそう。本格派の缶チューハイとしての心意気を感じた。
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