天才テリー伊藤対談「タブレット純」(2)憧れたグループのメンバーに抜擢!? (1/2ページ)
テリー これまた変わっていると思うんだけど、純さんはもともと「和田弘とマヒナスターズ」に在籍していたんだってね。ムード歌謡から芸人って、不思議な経歴なんだけど。
タブレット はい。それがこの世界に入ったきっかけです。もともと、マヒナスターズは、レコードを全部集めるぐらい大好きだったんです。
テリー 恐らく、世代的には80年代アイドルが全盛だったはずなのに。
タブレット 小学校の卒業アルバムで好きな芸能人を書く欄があって、クラスメイトのみんなは中森明菜、チェッカーズなんて書いていましたけど、僕はマヒナスターズ。
テリー 聞いているだけで友達がいなそうな子供時代だね(笑)。で、マヒナスターズにはどういう経緯で入ることに? 入ろうっていっても、簡単に入れるものじゃないでしょう。
タブレット もともと「若いマニアがいる」ということでメンバーの方々にも自分の存在を知っていただいていて、その縁でコンサートに行った時に、和田さんの楽屋に呼ばれたり、ギターの日高(利昭)さんの家を訪ねたりしていたんです。
テリー なるほど、若いファンがいたらそりゃ目立つし、本人たちもうれしいよね。
タブレット ところが、02年に和田さん以外のメンバーの方がゴソッと脱退して別グループを結成してしまいまして。それを受けて和田さんは新メンバーを集めて、新生「和田弘とマヒナスターズ」を作ることになるんです。
テリー まァ、早い話が内部分裂だ。
タブレット そうです。昔からメンバー間のトラブルはいろいろあったんですけれど、平成に入って全盛期のメンバーが再集結して安心していたものですから、もうビックリ。そしたら和田さんから「また1人脱退する。メンバーが足りないと舞台が様にならないから」という理由で、声をかけられたんですね。