菅田将暉から松本人志まで「ファンの行動」に、苦情を訴えた芸能人たち (3/3ページ)
「それは、さんまさんのやり方であって、俺のケツ蹴ったら絶対にシバく」と言い切った。
その明石家さんまにも、苦い経験がある。プライベートでもファンサービスを怠らないサービス精神の持ち主として知られているさんま。今でこそ「何にでもサインする」が、約20年前に割り箸の袋にサインを求められたときは、さすがに「失礼やなと思った」そう。
そのときは、しぶしぶサインに応じたが、なんと20年後に、サインの持ち主と偶然に再会。しかも、そのときに目の前で「これ20年前にいただいた箸袋のサインです」と財布から年季の入った実物を取り出して見せられた。さんまは「まだ持ってたんや〜!」と感動。それ以来、どんなものでも快くサインするようになったそうだ。
芸能人はファンあっての仕事とはいえ、一部の心ないファンとのトラブルは、宿命なのかもしれない。