イーオン、中学・高校の英語教師を対象とした「中高における英語教育実態調査2018」を実施 (2/3ページ)
なお、民間外部試験として認定を受けた8試験のうちどの試験がふさわしいと思うかを尋ねたところ、「英検」が中高ともに2/3の票を獲得し、トップとなりました。
■新大学入学共通テスト(英語科目)が“4技能を図る内容へと転換してくこと”自体について、
過半数が「よいことだと思う」と回答も、不安に思う方の割合は昨年よりも増加傾向に。
同試験が4技能を図る内容へと転換してくこと自体についての意見を伺ったところ、高校では53%、中学では59%と、ともに過半数を超える方が「よいことだと思う」と考えていることがわかる結果となりました。しかし、いずれも昨年の調査よりもポイントを落としており、「不安に思う」「どちらとも言えない」の比率が高まる結果となりました。
「よいことだと思う」理由としては、「4技能試験のために学習すれば、将来英語を使いこなせるようになると思うから」、「不安に思う」理由としては「受験に必要とされるレベルの4技能を教えられるか不安だから」がトップとなりました。
■「授業は原則英語で行う」方針、高校での実践は“授業時間の半分未満”との回答が2/3に。
一方、中学では過半数が半分以上の時間を英語で授業運営している結果に。
文部科学省による中高の英語の授業運営における「授業は原則英語で行う」という基本方針(高校では導入済、中学では2021年度より導入決定)について、現状の実践状況を尋ねたところ、高校では、「半分未満(25~50%未満)」「あまり英語を使った授業を行っていない(25%未満)」合わせ、約2/3の方が授業の半分以上の時間を日本語で行っている結果となりました。一方、中学では、「おおむね英語を使った授業を行っている」が15%、「半分以上は英語を使った授業を行っている」が4割に上るなど、過半数を超える方が半分以上の時間を英語で授業運営している結果となり、昨年の調査以上に、英語での授業運営が進んでいる結果となりました。
■先生にとってサポートが必要な項目「スピーキング指導(高校)」「技能統合型指導(中学)」が1位に。