王貞治、清原和博、松井秀喜…9月3日は「ホームラン記念日」プロ野球クイズ (2/3ページ)
まずは、王と張本のOH 砲です(76~79年)。次に、落合と松井(93~96年)。そして、落合と入れ替わりに入団した清原と松井の組み合わせも、これに該当します(97~02年)。
通算で本塁打500本以上を記録する大打者2人が同時在籍したチームは、もう1つあります。さて、それは次のどこ?
(1)西武ライオンズ
(2)ロッテオリオンズ
(3)オリックス・ブレーブス
【Q2】最多満塁本塁打の記録保持者は?
2017年9月に、オリックスのマレーロにより、プロ野球通算10万号本塁打が記録されました。その10万本のうち、満塁本塁打はわずか2287本のみ。つまり、全体の2.3%に満たないのです。世界の王貞治ですら、868本のうち15本だけ。公式記録にはありませんが、本塁打数のうち満塁本塁打数のパーセンテージを“満塁本塁打率”とすれば、王は約1.7%です。巨人、横浜でプレーし、“満塁男”と呼ばれた駒田徳広は通算13本。通算本塁打は195本なので、その“満塁本塁打率”は、約6.6%と極めて高く、看板に偽りナシと言えます。
そんな中、17年シーズン終了時点で、通算満塁本塁打の最多記録保持者は、ある現役選手です。さて、それは次の誰?
(1)阿部慎之助(巨人)
(2)中村剛也(西武)
(3)バレンティン(ヤクルト)
【Q3】堀内恒夫が打者として達成した偉業は?
大谷翔平を例外とすると、投手の通算本塁打数で最多記録保持者は金田正一(38本)です。400勝投手は、打撃も得意でした。同じく、打撃自慢の投手の一人にV9巨人のエース・堀内恒夫がいます。堀内は、67年10月10日に投手としてノーヒットノーランを記録していますが、同じ試合で打者としても偉業を達成しています。