【本日発売】ビールとビールをカクテルした『アサヒ ザ・ダブル』は良いとこ取りの欲張りすぎる一本! (2/2ページ)
お気づきの方も多いだろうが、このピルスナービールとエールビールの特徴は全くの正反対。ハーフ&ハーフの中でも難しいとされる類のブレンドだ。
これに日本で初めて挑戦したのが、『アサヒ ザ・ダブル』(350ml/500ml・参考販売価格 税抜 207円/271円・2018年9月4日発売)というわけだ。
それではこの絶妙なブレンド具合を味わってみよう。
プシュっと蓋を開けて広がる香りはポップなエール。コクが強く苦味はほとんどない。エールビールというにはキレが良く、芳醇な味わいの後に軽い苦味が舌に残る。
分かりやすく言えば、飲み始めはエールビール、飲み終わりはピルスナーといった感じだ。全体のバランスとしてもエールの割合がかなり多く、7:3といったところだろうか。
そのため、温度はエールビールで推奨されている9度~13度程度がよさそう。ピルスナービールで推奨される4度~9度の低温よりも香りが広がりやすく味も分かりやすい。
色もエールビールらしい赤みがかった濃いめ。
「スーパードライ」との成分比較は以下の通り。アルコール度数が少し高く、糖質が少なめとなっているようだ。
100ml当たり
アサヒ ザ・ダブル
スーパードライ
アルコール
5.5%
5%
エネルギー
39kcal
42kcal
糖質
1.8g
3.0g
プリン体
–
5~6mg
一部地域を除く全国のファミリーマート、サークルK、サンクスの酒類取扱店で販売中。