司会のお手本はあの芸人? 関ジャニ∞村上、2年連続『FNS27時間テレビ』でたけしとタッグ (1/2ページ)
8日から9日にかけて『FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?』(フジテレビ系)が放送される。フジテレビは総合司会のビートたけしを支えるキャプテンとして、関ジャニ∞・村上信五を2年連続で起用。頭角を現してきている。
村上と言えば、2012年4月から放送されている『月曜からよふかし』(日本テレビ系)でMCマツコ・デラックスとの軽妙なMCに定評がある。それまで関西のバラエティ番組や所属グループのメンバーが複数出演する『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)などで、村上のツッコミのセンスは評価されていたものの、ファンや関西圏など特定の層に限られていた。その中、村上は同番組でマツコやスタッフに揉まれてキャラが立ち始める。「大阪を捨てた男」とレッテルを貼られるなど、アイドルでありながら“いじられキャラ”を確立し、幅広い世代から愛されることになった。
番組MCとしての手腕は共演者からの評価も高い。2015年3月に放送の特番『世界!極限アーティストBEST20』(日本テレビ系)では、村上と共にMCを務めたたけしから「下手すりゃ『紅白(歌合戦)』の司会者になる」と絶賛された。たけしが『27時間テレビ』の共演者に村上を指名したことも十分に考えられる発言である。
また、昨年11月に放送された『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)の中で嵐・櫻井翔は、「2002年とか2003年かな? 村上と麻布十番で焼肉食べたんですよ。その後に、村上の家に行くことになった」と村上との思い出を振り返り、自宅に上がると村上は櫻井にビデオテープを見せて「(ナインティナインの)矢部さんみたいなMCになりたくて、『僕は今からこれを見るから。翔くん、横で見ててくれ』つって。夜中、ずーっと」と当時のエピソードを明かした。関ジャニ∞を結成して間もない頃の村上は、ナインティナイン・矢部浩之からテレビ番組の司会術を学ぼうと貪欲だったようだ。
現在では、元SMAP・中居正広の後継者とも言われている村上。時間をかけて着実に掴んだチャンスとも言えるが、お笑い芸人を含めて番組MCのライバルは多い。村上の野心を打ち砕くような障害はなかったのだろうか。