驚きの事実が判明!親の料理力が子どもの健康を左右する!? (2/2ページ)

アサジョ

レタスやキャベツなどの葉物野菜ばかりでは栄養素が不足するため、かぼちゃやブロッコリーなどカロテン類、ビタミンC、食物繊維を多く含み電子レンジ加熱で簡単に食べることができる“レンチン野菜”、トマトやピーマン、大根、きゅうりなど切るだけで生のままおいしく食べることができる“切るだけ野菜”を、それぞれ同じくらいの分量ずつ食べるのがよいとされています。

 そうすると、自然にビタミン類や食物繊維などの栄養素をバランスよく摂取することが可能になります。子どもが好きなお肉などのたんぱく質が豊富な食品は、片手分(約100g)を目安にし、塩分や脂質の過剰摂取とならないように、ドレッシングやソースなどの味付け調味料を入れ過ぎないように注意するといいそうです。

 体が小さい子どもだからこそ、大きくなるのに必要な栄養素を不足させないよう、食事に野菜を取り入れたいものです。トリプル野菜やたんぱく源のバランス・必要量を意識して、ぜひ日々の食事を楽しんでください。

(美容・健康ライター Nao Kiyota)

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