知らないと恥をかく!? エレベーターの上座・下座 (2/4ページ)

マイナビウーマン

これは、エレベーターは密室という考えから、「安全確認」の意味があります。

1.、エレベーターホールの「上下」ボタンを押す 2.エレベーターの扉が開いたら、お客さまに「お先に失礼いたします」と声をかけ、案内人が先に乗り込む 3.操作盤の前に立ち「開」ボタンを押し、もう一方の手で扉を押さえる 4.お客さまに「どうぞ」と声をかけ、乗っていただく 5.行き先階のボタンを押し、「閉」ボタンを押して扉を閉める

☆中に人がいるとき

お客さまに先に乗っていただき、案内人は最後に入ります。

1.エレベーターホールの「上下」ボタンを押す 2.エレベーターの扉が開いたら、エレベーターホールの「上下」ボタンを押し、もう一方の手で扉を押さえる 3.お客さまに「どうぞ」と声をかけ、先に乗っていただく 4.最後に自分が乗り込み、操作盤の前に立ち、行き先階のボタンを押し、「閉」ボタンを押して扉を閉める

このとき、既に操作盤の前で「開」ボタンを押して待ってくれている人がいたら、お礼を言って乗り込みます。また、乗っている人が多く、自分で行き先階を押せない場合は「○階をお願いします」とていねいに伝え、自分は空いている場所に乗ります。ボタンを押してくださった方には必ずお礼を言いましょう。

◇お客さまが複数人いらっしゃる場合

お客さまが複数人いらっしゃる場合は、上位の方から順に乗っていただきます。お客様と自分の上司の場合は、お客さま、続いて上司の順です。

■エレベーターの中でのマナー

◇立ち位置(上座・下座)

エレベーターにも上座、下座があります。 案内人は下座に立ちます。下座は操作盤の前。その後ろが上座。2番目が上座の横で、3番目はその前です。

◇ボタンを押すタイミング

ボタンを押すタイミングも、エレベーター内の状況によって異なります。

☆降りる人だけのとき

エレベーターの扉が開いたら「開」ボタンを押して、もう一方の手で扉を押さえます。降りる人が全員降りたのを確認してから「閉」のボタンを押します。

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