桐谷美玲は「偏差値70の才女」!? その軌跡をいま振り返る

日刊大衆

桐谷美玲は「偏差値70の才女」!? その軌跡をいま振り返る

 俳優の三浦翔平(30)との結婚を発表した桐谷美玲(28)。女優にモデル、ニュースキャスターと多方面で活動してきた桐谷のこれまでを振り返りたい。

 桐谷は2005年、「千葉ナンバーワンの美少女」として芸能事務所にスカウトされた。当時桐谷は地元・千葉で偏差値70の進学校に通う女子高校生で、将来は保育士か薬剤師になりたいと考えていたが、熱心なスカウトを受け、同事務所に所属する内山理名の撮影を見学して魅了され、挑戦することを決意した。

 そんな桐谷の女優デビュー作は2006年の映画『春の居場所』で、同事務所の先輩女優、堀北真希が主人公の作品である。同年には、ドラマ『吉祥天女』(テレビ朝日系)、『怪談新耳袋 第5シリーズ』(BS-i)などのドラマに出演するほか、ティーン向けファッション雑誌『セブンティーン』(集英社)の専属モデルとしての活動、また『めざましテレビ』(フジテレビ系)の「早耳トレンドNo.1」のリポーターを務めるなど、芸能活動は順調な滑り出しだったようだ。

 その後も連続ドラマや映画作品への出演は途切れず、2010年、『女帝 薫子』(テレビ朝日系)で連続ドラマ初主演。2012年の卒業まで約6年専属モデルを務めた『セブンティーン』では「ゆるカワ」モデルとして人気を博し、卒業後は『ノンノ』(集英社)の専属モデルとなり2015年まで活躍、現在は『BAILA』(集英社)でモデルを務めている。また、2012年から報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ)にて火曜日キャスターを担当し、好評を得ている。

 高校時代に芸能活動を開始して以来、女優にモデルにキャスターとかなり多忙な日々を送ってきたように思える桐谷だが、その一方で、2008年にフェリス女学院大学に現役入学。仕事が多忙を極めたのが理由なのか、ストレートで卒業は難しかったようだが、それでも7年かけて2015年3月に卒業を果たしている。芸能活動との両立が難しく大学中退の道を選ぶ芸能人は少なくないが、しかし桐谷は「意地」で卒業したそうで、かなり努力家なのだろう。

 夫の三浦翔平とは、2016年に桐谷が主演を務めた月9ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)での共演がきっかけで親密な仲となり、2017年春に交際開始したといわれており、同じマンションの真向かいの部屋を借りて行き来をしていたようだ。交際期間は1年余りと比較的短く、ある意味とんとん拍子でのゴールインとなった。

 桐谷はかねてから結婚願望が強いことで知られており、2015年に堀北が結婚した際、ブログで「あぁ、羨ましい」とつづっていた。2016年2月に新作時計のコレクションに出席した際には報道陣の前で「30歳までには子どもがいたらいいなって昔から思ってます」「1人だけじゃなくて何人か産みたいです」と話し、さらに当時26歳だった桐谷が「あと4年しかないんだ……。ちょっと驚愕してます」とも語ったため、ネット上ではアラサー女性と見られるユーザーから非難されたこともあった。どちらかというと謙虚で控えめな発言が多い桐谷だが、このときはその謙虚さが裏目に出てしまったようだ。

 夫の三浦翔平は2018年6月に30歳を迎えたばかりで、桐谷自身は2018年12月に29歳の誕生日を迎える。今から頑張れば、30歳までに子どもを持つことも可能だろう。

 デビューから順風満帆に人生を歩んできた桐谷美玲。偏差値70の才女だけに、計画的に生きてきたのかもしれない。

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