有機プロセスと人口システムを組み合わせ、太陽光でエネルギーを作るより効率的な方法が発明される(英研究) (2/3ページ)

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 生命の進化において、生存にかならずしも必要なものではなかったためにその機能は使われなかったが、研究チームはこれを利用して、水を水素と酸素に分離することに成功した。

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 二酸化炭素の放出が懸念される今、光合成を人工的に行いエネルギーを生産するという研究はかねてから行われてきた。

 しかしこれには高価かつ有害な触媒を使う必要があり、効率の点でも劣っているために、大きな規模で実施することができなかった。


・人工システムと有機プロセスを組み合わせる

 研究チームのカタジーナ・ソクウ氏は、通常の電池ではなく、光化学系IIという集光生化学プロセスに基づいた電気化学電池を採用した。

 これによってヒドロゲナーゼが働くために必要な電圧が生み出される。こうして機能するようになったヒドロゲナーゼによって水の中に水素が還元されると、水素が酸素から離れて、ぶくぶくと泡となって出てくる。

 口で言うのは簡単だが、実際に人工システムと有機プロセスを組み合わせることは非常に難しい。
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