大坂なおみの試合「なんで立川なんかで…」古市憲寿が『また』うっかり失言

まいじつ

(C)action sports / Shutterstock
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9月20日に放送された『とくダネ!』(フジテレビ系)で、社会学者の古市憲寿氏が全米オープンテニスで優勝した大坂なおみ選手の日本凱旋に関してコメントした。普段スポーツは見ないと公言している古市氏だが、今回も何気ない一言がきっかけで炎上に発展している。

全米オープン優勝後初めて来日した大坂選手。アリーナ立川立飛で開催中のパンパシフィックオープンの初戦に登場し、元世界4位の選手を相手にストレートで快勝した。有明コロシアムには大坂選手を一目見ようと、チケットを取れなかった人もスタジアム周辺に詰めかけるなど、世間一般からの関心の高さをうかがわせている。

「立川なんかで…」古市氏のコメントに立川市民怒り

この報道に対し、冷めたコメントをしたのがコメンテーターの古市氏だ。元プロテニス選手で解説者の沢松奈生子氏がゲスト出演し「大坂フィーバー」について語っていたところ、古市氏は「アメリカのすごい大会で1位を取ったのは分かるんですけど、なんでそんなすごい人が立川なんかで(試合を)やらないといけないんですか?」「今回の大会って意味があるんですか?」と沢松氏に質問した。

沢松氏は女子テニスツアーには全米オープンのような四大大会以外にも、世界ランキングを決めるためにカテゴリー分けされた大会がそれぞれ存在し、日本でも2大会が設けられていることを説明。通常は有明コロシアムで開催されるが、今年のみ代替会場としてアリーナ立川立飛で開催している旨を伝えた。番組で古市氏の発言が問題視されることはなく、そのまま進行した。

ただ、視聴者は古市氏の何気ない発言に敏感に反応し、

《立川なんかでって非常に不適切な発言ではないですかね》
《「立川なんかで」なんて、立川市民は大激怒ですな》
《立川をバカにしないでください》
《失礼なコメンテーターだね。 なんかいつも嫌な感じ》

と、ナチュラルに立川市をディスった古市氏を批判している。

古市氏は思わぬ形で、立川市民の怒りを買ってしまったようだ。

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