棚橋弘至初主演映画『パパはわるものチャンピオン』公開で、棚橋の知名度が爆上げ中! (1/2ページ)

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棚橋弘至初主演映画『パパはわるものチャンピオン』公開で、棚橋の知名度が爆上げ中!

 新日本プロレスの“100年に一人の逸材”棚橋弘至が初主演を務める映画『パパはわるものチャンピオン』(21日から全国主要映画館で公開)の公開を記念して、22日にTOHOシネマズ新宿で公開記念の舞台あいさつを行うことが決定した。棚橋の他には、共演した木村佳乃、寺田心や藤村享平監督、主題歌を歌う高橋優も登壇する予定だ。

 この映画で、棚橋はプロレスラー・大村孝志役を演じる。人気も実力も兼ね備えたエースレスラーだったが、膝に大ケガを負って試合から長期離脱してしまう。それから10 年、かつての強さを取り戻せないでいる孝志は悪役レスラーとなり、客席からブーイングを浴びる日々を送っている。妻の詩織(木村佳乃)は変わらず応援してくれるが、孝志は自分の仕事を9歳の息子・祥太(寺田心)に打ち明けられずにいた。

 だがある日、偶然祥太に“正体”を知られ、「悪者のパパなんて大嫌いだ」と言われてしまう。しかし孝志に、名誉を取り戻すチャンスが訪れる。かつて、孝志に憧れていたトップレスラーのドラゴンが、孝志をタイトルマッチの相手に指名したのだ。自らのプライドと家族への愛のために、全く勝ち目のない戦いに立ち上がる孝志。果たして、孝志が決意したすべてを懸けた危険な技とは?そして息子との絆を取り戻すことはできるのか?関係者によると「『大事なのは勝つことだけじゃない』と訴えかける作品」に仕上がっているという。

 棚橋が主演を務める他、木村佳乃、寺田心、仲里依紗、大谷亮平、寺脇康文の他、大泉洋も特別出演するなど共演者も超豪華。新日本からもオカダ・カズチカ、内藤哲也、真壁刀義、天山広吉、小島聡、永田裕志、中西学、田口隆祐、KUSHIDA、パレッタ、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、高橋ヒロムが出演する予定。どんな登場の仕方をするのか注目だ。

 原作は「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」(ともに岩崎書店)の2作。板橋雅弘作、絵は吉田尚令が描いている。監督と脚本は35歳の藤村享平氏が務めている。

 棚橋は『G1クライマックス28』の最中も移動日に初主演映画の「全力プロモーション」を積極的に展開している。

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