サモアがワールドカップ1年前に指揮官交代 日本にとって不気味な存在 (2/2ページ)

ラグビーリパブリック

スティーヴは国民の高い期待をはっきり認識しており、コーチとして、チームのサポートをすばやく再構築する必要があるという課題を理解している」(フェプレアイCEO)

 ニュージーランド人のジャクソンは、選手時代にロックで活躍し、マオリ・オールブラックスにも選ばれ、サウスランドではキャプテンを務めた。引退後はタスマンやカウンティーズ・マヌカウなどでコーチとしての経験を重ね、ノースハーバーの指揮官だった2016年にはニュージーランド国内2部リーグ(マイター10カップ・チャンピオンシップ)で優勝を果たし1部リーグ昇格に導いた。その指導力が買われて名門ブルーズにスカウトされ、2017年から同チームのFWコーチとしてタナ・ウマンガ ヘッドコーチをサポートしていた。

 そして、初めてナショナルチームを指揮することになったジャクソンは、「マヌー・サモアのヘッドコーチとして選出され光栄です。私は、大きな責任を伴うことを知っています。我々はハードワークし、ラグビーワールドカップで世界の尊敬を得ることを決意する。才能、スキル、そして情熱のある選手たちを持っていると確信しています」とコメントした。

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