暑い日は油断禁物!血栓が招く心筋梗塞・脳梗塞の危険とは (2/4ページ)
そもそも脳梗塞とは
脳梗塞は、脳動脈に流れる血流が低下し脳細胞に必要な栄養が届かなくなることで起こります。症状としては、顔や体の左右片側に麻痺として出てくることが多いです。
なぜ暑い日に注意が必要なの?
暑い日は体が脱水傾向になり、血液中の水分も不足しやすくなります。血液から水分がどんどん抜けてしまうと、ドロドロの濃い血液となり固まりやすくなります。この血液が固まったものを血栓といいます。
血栓ができ血管内に詰まると血流が少なくなり虚血状態を生み出すため、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしやすくなります。
ともに命に関わる疾患であり緊急度が高く、発症したら救急車で医療機関を受診することになります。
要注意の初期症状とは?

心筋梗塞の場合
血栓によって心筋梗塞が起こると、初期症状として強い胸痛があります。その他にも倦怠感、冷や汗、吐き気などの熱中症と似たような症状もありますが、熱中症だけでは強い胸痛は起こりません。
そのため、30分以上続く強い胸痛があれば、心筋梗塞を疑ってください。