本田圭佑『サッカー指導者ライセンス』の廃止を提言。関係者が続々と反応 (1/2ページ)
本田圭佑がサッカーの指導者ライセンスに対して持論を展開。ネット上で物議を醸している。
本田は9月18日に、
《今のコーチングライセンス制度は廃止して新しいルールを作るべき。プロを経験した選手は筆記テストだけで取得できるのが理想。母数を増やして競争させる。クラブ側も目利きが今まで以上に求められる。ただ選択肢は増える。日本のサッカーはそういうことを議論するフェーズにきてる》
とツイートした。
現在、サッカーの指導者は免許制で、日本サッカー協会は特にしっかりしたライセンス制度のもと、指導者を育成している。だが、本田は現役選手としてオーストラリアのプロサッカーチーム『メルボルン・ビクトリー』に所属しながら、カンボジア代表チームの実質的な監督として指揮を執っている。本田には指導者のライセンスがないため、形式的に指導者ライセンスを持つアルゼンチン人のフェリックスが監督を務めている形だ。
そこで本田は、ライセンス制度を変えて、選手はもちろん指導者ももっと自由に世界に挑戦できるようにしたいという。
続くツイートでは、
《良いルールは守り、悪いルールは変えればいいだけ。そして自分のために言ってるんじゃない。僕は既に実質監督やってるしね。まずは将来的に監督になりたい影響力のある選手たちが行動しなきゃいけない》
と補足した。ライセンス制度の改革を訴えた本田の一連のツイートには、現役のJリーガーも反応。『鹿島アントラーズ』の西大伍は、
《もうプロ経験してなくてもそれで良いよ。あとはそれぞれのチームが面接でもなんでもで決めたら。サッカー関係者だけで回してるのは危険だよね。そもそも教え方を教えるって、つまんない》
と同調している。
反対意見も含めてしっかりと議論していきたい
一方で、元日本代表の岩政大樹は、
《これは安易な発言。一面しか見えてないな。指導者ライセンスは教え方を教えてるわけではありませんしね。ただでさえバラバラの日本の育成事情をどう捉えるべきか。今の制度のままでいいわけはありませんが、指導者ライセンスの講習会によって、たくさんの方がヒントを得て帰っていることも事実です。