え?これが機内だと!?外の景色を丸ごと堪能できる未来の飛行機の姿(イギリス) (2/3ページ)

この飛行機はそんな将来を思い描いてデザインされた機体の一つで、窓が無い閉塞感を補うためか、客室内に外の眺めや映画などが投影される。

イギリスのデザイン会社Technicon Designは「窓を取り除けば機体が軽くなり、燃料やメンテナンス費が削減でき、設計者にとっては美しく見事な内装のデザインの機会が巡ってくることになる」と述べている。
さらに「柔軟性があるディスプレイなどはすでに可能で、それをつき詰めるとこうしたアイデアにつながる」という声もあった。

燃料費が抑えられれば、CO2の排出量も削減される。また長い目で見れば航空会社と利用客それぞれにとってもコスト削減になるかもしれない。
・あと10年ほどで実現か。デザインから感じる課題や疑念も
この飛行機はウルトラリッチな富裕層を想定して考えられそうだが、世界初の商業用「窓無し飛行機」の計画はすでに進行中で、このコンセプトが採用されるのも時間の問題になっているらしい。
一方、開発面を加味すると10年前後で実現できそうだという見方もある。