【炎上】三億円事件の犯人と名乗る男 / 偽者と断定「出版関係者で小説家としては平凡」 (2/4ページ)

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プロファイリングをすると、この人物の年齢は40~60代の男性で、出版業界にかかわっていた人物だと思います。しかしインターネットでの執筆経験は乏しく、小説家として紙媒体で活躍できなかった人物だと考えます。その理由も明確に言えます。昭和時代の紙媒体によくある執筆表記をしており、ネット世代の書き方ではなく古臭さを感じます。それでいて小説としても面白さに欠け、話を引き延ばしすぎです」

・三億円事件の犯人と名乗る男が出版関係者である理由
1. 数字が全角
いまでも新聞や雑誌ではこの流れがありますが、紙媒体では数字をすべて全角で書くことが多いです。インターネットなど電子的なもので見るととても読みにくいので、ネット媒体は半角を使用することが多いです。

2. 記号のうしろに全角スペース
紙媒体では「!」や「?」などの記号のうしろに全角スペースを入れる流れがありますが、ネット媒体では全角ではなく半角スペースを使用することが多くなっています。

3. 二重かぎかっこ
紙媒体は「」の中にカッコを使用したい場合は『』を使用する流れがあります。ネット媒体でも商品名などには『』を使用する流れがありますが、読みやすさを重視してかなり減ってきています。

4. 三点リーダー×2
三点リーダーとは「…」のことを意味しますが、紙媒体の場合は「…」をふたつ並べるのが普通で、「……」と表現することがあります。

5. 上記の理由をまとめると
上記の理由から三億円事件の犯人と名乗る人物は、出版業界で成功しなかったネットに詳しくないオッサン小説家(ライター)の可能性が極めて高いという。

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