衝撃!?自殺の森『青木ヶ原樹海』のYouTube動画に海外も注目

まいじつ

(C)Mila Zen / Shutterstock
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富士の裾野に広がる青木ヶ原樹海。自殺志願者が集まる場所として有名だが、海外のオカルトマニアの間では“一度は訪れてみたい心霊スポット”として、常に上位にランキングされている場所でもある。

実際に現地を訪れてみると、一部は観光スポットのようになっており、整備された遊歩道を歩く分には何の問題もなく森林浴を味わえる。

しかし、奥深くに入り込んでしまうと、たちまち“ダーク”な部分が顔を出す。実際に富士の樹海には、数々の“都市伝説”が存在しており、“死体が散乱している”というのもその1つだ。

「海外では樹海は『スーサイド・フォレスト』と呼ばれています。文字通り『自殺の森』というわけです。自殺者志願者が集まってくる場所というのは、海外では珍しく、また、昨今はYouTubeなどの動画サイトで紹介されていることもあり、興味を持った海外からの旅行者も増えていますね。実際、年間100体の遺体が見つかるので、散乱しているとまではいいませんが、偶然発見してしまうこともあるかもしれません」(オカルト誌ライター)

樹海では何に遭遇するかわからない

実際に捜索隊に加わったことがあるというKさんが言う。

「遊歩道をそれてすぐの場所で遺体を発見することもあれば、森の奥に分け入った場所で見つかることもあります。場所によっては、遺体の付近に食料や水、雨よけのシートが散乱し、しばらくこの場所で生活していたと思わせるケースもあります。恐らく死ぬまでに、何かしらの葛藤や躊躇があったんじゃないでしょうか。財布やカバンなどの遺留品も見つかりますが、不思議と遺書の類いはありませんでしたね」

YouTubeには、樹海をさまよっている女性を撮影した動画も投稿されており、世界中で大きな反響を呼んでいる。

樹海には他にも“自殺した人たちが集まる村がある”という都市伝説があるが、もちろんそんな村が実際に存在するわけではない。しかし、樹海を訪れた人の中には、人の影のように見える浮遊物や、光るオーブを目撃したと話す人もいる。

世界中を見てもかなり特異な場所といえる青木ヶ原樹海だが、付近には成仏できない霊がいくつも浮遊しているという。単なる好奇心で訪れるのは控えた方がよさそうだ。

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