サンザン言われてヒサン! 女性から「おじさん認定」される瞬間

日刊大衆

※画像はイメージです
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 男性は30代以降になると体型も変化し、どんどんオジサン化が進んでいく。同時に若い女性からの好感度は下がり、一歩間違うと家庭や職場で嫌われ者になる恐れもある。そこで今回は、10~30代の未婚女性100人に「男性に対して“この人、おじさんだな”と思う言動」について聞いてみた。

 まずは多くの人たちが挙げていた、おじさんの行動について見てみよう。男性は、無意識にやっていることが多そうだが、これをやったら“おじさん認定”されてしまうかも!?

「ご飯を食べるとき、ペチャペチャクチャクチャ音を立てて食べる」(28歳/女性)

「大きいタオルでしきりに汗を拭いている」(28歳/女性/金融関係)

「新幹線の中で靴下を脱ぐ」(38歳/女性/公務員)

「身だしなみを気にしなくなる」(25歳/女性/営業・販売)

「くしゃみがうるさい」(18歳/女性/学生・フリーター)

「人目を気にせずゲップなどをする」(23歳/女性/学生・フリーター)

「人前で平気でつまようじを使う」(38歳/女性)

「タンを吐く」(31歳/女性)

「耳垢を指でとっては眺める」(26歳/女性/総務・人事・事務)

 人目を気にせず、女性が嫌悪感を抱くような行動をとってしまう男性はご用心。こうした行動の中でも、一番多く挙がっていたのは「おしぼりで顔を拭く」(38歳/女性)。おじさん行動の定番ながら、女性が一番気になる振る舞いなのかもしれない。他には、臭いに関する意見も。

「口臭がする」(24歳/女性)

「タバコ臭い」(33歳/女性/学生・フリーター)

「体臭がきつい」(37歳/女性/総務・人事・事務)

 おじさんに限らず、女性は清潔感のない人には嫌悪感を感じてしまうようなので、歯磨きや身だしなみなどを見直すといいかも。また、ふだんの会話でのおじさん行動にもご用心。

「酒を飲むと饒舌になる」(26歳/女性/公務員)

「酔っぱらって絡んでくる」(29歳/女性)

「オヤジギャグを言う」(36歳/女性/総務・人事・事務)

「ダジャレを言う」(16歳/女性/学生・フリーター)

「営業で成績が良かったという話をする」(32歳/女性/学生・フリーター)

「昔の武勇伝を話したがる」(29歳/女性/営業・販売)

「すぐ説教し始める」(34歳/女性)

「“最近の若いやつは~”と言う」(38歳/女性/総務・人事・事務)

「若い女の子に“若いねえ”と言う」(23歳/女性/学生・フリーター)

「やたらセクハラばかり言う」(36歳/女性)

 飲んでいるときには特に多くなりそうなのが、セクハラやオヤジギャグ、過去の武勇伝など、話している本人は楽しい会話のつもりでも、聞いている女性はリアクションに困るだけ。酒の席だけでなく、ふだんから気をつけよう。

■SNSでの“おじさん行動”、フレンドリーなLINEが裏目に…

 また、スマートフォンでのやりとりについても意見が寄せられている。最近では、父と娘や、職場の上司と部下など、SNSで連絡を取り合う機会も多い。文章の作り方などにも、おじさんの特徴がある。

「LINEなどの文章でやたらと句読点を使う」(28歳/女性/総務・人事・事務)

「LINEやメールの文章が長い」(22歳/女性/学生・フリーター)

「絵文字がダサい」(38歳/女性/総務・人事・事務)

「絵文字じゃなくて顔文字を使う」(20歳/女性/学生・フリーター)

「顔文字と絵文字の乱用。“!”や“?”が絵文字」(23歳/女性/金融関係)

 少しでもフレンドリーさを演出しているつもりが、若い女性には、そんな努力すらおじさんっぽいと思われているようだ。

 他に、「ハゲ」(26歳/女性/コンピュータ関連技術職)、「異常に汗っかき」(29歳/女性/金融関係)、「肌質」(27歳/女性)、「好きな芸能人が熟女ばかりだったときに年の差を感じた」(37歳/女性/学生・フリーター)など、本人の努力では解決できないようなところを指摘する、無慈悲な意見もあった。自分ではどうしようもできない部分は仕方ないが、心当たりがある男性は改善してみてはどうだろうか。

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