本場インドの味を再現!?日本のカレーとは一味違う『カップヌードル インド風バターチキンカリー』は酸味の効いたやみつきの味! (1/3ページ)
「カップヌードル エスニックシリーズ」は本場の味を取り入れた本格派シリーズ。今回はカレーの発祥の地インドをターゲットにした『カップヌードル インド風バターチキンカリー』だ。”バターが香るトマトベースのクリーミーな濃厚カレー”との謳い文句を書かれては、カレー好きの記者が検証しないわけにはいかない!
■トマトベースのスープでサラッと食べられる。日本的にはカレーではなくトマトヌードル?
そもそもインドのカレーは日本のものとは全く違うものというのは今となっては当たり前の知識で、あちらではスパイス料理を配合した食べ物を指しており、とろみが少なくさらさらとしたものが基本。日本のカレーを初めて口にしたインド人はカレーと認識できなかったという話も耳にするほどだからその違いは容易に想像できる。
蓋の上にはバターフレーバーオイル付き。ただ意外と知られていないのは、日本のカレーはイギリスから伝わったということ。今でこそ私たちの食べるカレーは独自の味を確立しているが、とろみがありマイルドな味に変化させたのはイギリスなのだ。
これには諸説はあるが、バターチキンカレーの発祥の地はイギリスだとか(現地名でチキンティカマサラ)。インドではこれを逆輸入し、スパイスをさらに効かせたインド版バターチキンカレーが生まれたということらしい。今回の新商品はインド風なので7種類のスパイスが効いている……ということだろうか。
めんはお馴染みのコシとつるみのある油揚げめん。