元KARAハラを襲った“性的動画脅迫”騒動で日本では意見が真っ二つ!?

アサ芸プラス

元KARAハラを襲った“性的動画脅迫”騒動で日本では意見が真っ二つ!?

「ミスター」「ゴーゴーサマー」などなど、日本で大ブレイクした時代を思い出すと大ショック。今は活動拠点も本国の韓国とはいえ、ちょっと衝撃的かもしれない。

「本国よりも日本でのブレイクのほうが圧倒的に有名な『KARA』。元メンバーのなかでも安室ちゃん風のルックスで人気者だったハラですね。そんな彼女の元交際相手が『性的動画を拡散させる』と脅迫したというニュースには驚きました。ハラの弁護側は執拗なその元交際相手を告訴したとのことですが、もしこれが日本のアイドルと考えたら、ワイドショーを独占するぐらいの大事件でしょう」(女性誌ライター)

 元交際相手はハラ宛てに問題の動画を送りつけるという卑劣な手段を取ったようだが、それに対しハラ本人は土下座しながら「やめてほしい」と訴えたとのこと。ところが、こうした一連の報道内容が日本国内で真っ二つのコメントを集めてしまったとか。

「痴情のもつれが原因というウワサのようですが、日本国内では『ハラちゃん可哀相』『同じ女として泣けてきた』という同情意見と、『なぜそんなものを撮らせるのか』『土下座するぐらいならやめておけばいいのに』『男を見る目がなかっただけ』などの自業自得という声で分かれていますね。でも近年、社会問題になっているリベンジ性的動画の洗礼をまさか元人気アイドルが受けるなんて…」(前出・女性誌ライター)

 さらに突っ込んだ内容の多いネットサイトでは、意見は四方八方に分かれているようで、「動画を見たい」「やることやってたんだ」という男たちからのゲスで茶化すような意見、「大きな芸能事務所なら事前に金で表沙汰にならなさそう」「もう活動できない」といった冷静沈着な声も目立つ。でも、女性を中心に、多くのファンは動画を残すことへの軽率さに猛省を促しながらも、ハラに対してはおおむね同情的。

「なぜなら、今回の報道自体がある意味、“ハラスメント”的な性質を持ってしまうのではないかという声が多いからです。この報道で、元大人気アイドルのハラが性的動画を取っていたという事実だけが一人歩きしますから、たとえ事件が解決してもハラのイメージダウンは逃れられない。元KARAのファンの女性などは、もう少しデリケートな報道の仕方はなかったのかと苦言を呈してます」(前出・女性誌ライター)

 ファンからは「また日本に戻ってきて、一から出直してみらら?」という温かい意見も。どちらにせよ、ハラのあの笑顔が少しでも早く戻ることを祈りたい。

(飯野さつき)

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