将来のデジタル戦場に対応するシンガポール「STエンジニアリング社」の装備紹介映像 (2/2ページ)

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Screenshot from ST Engineering


Screenshot from ST Engineering
また、戦闘シミュレーション映像の中では、「STINGER」なる小型の偵察攻撃無人航空機が確認できる。STINGERは、敵地上部隊に対する火力の投入と、精確な攻撃により巻き添え被害を最小限に抑え、戦術展開における圧倒的な優位性確保を狙っている。
また、ボンネットフォルムが特徴的な次世代攻撃車輌「SPIDER」の姿も確認できる。

敵支配地域への侵攻においては、8輪装甲車「TERREX2」をマザーシップとして、陸上無人車輌「PROBOT」とSTINGERが出撃。敵地上空に侵攻したSTINGERが遊弋しながらその戦力を偵察すると同時に、リアルタイムで情報をSPIDERやPROBOTと共有している。そして部隊指揮車であるTERREX2に送信されたこれら情報が、BRONCO3、NGAFV、Apacheヘリコプターにも共有され、ピンポイントで火力投入し、敵戦力を着実に削ぎ落していく様子が描かれている。
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