収入や働きがいアップ! ダブルワークをする前に知っておきたいこと (3/3ページ)
スケジュール管理はもちろんですが、自分自身の体調も管理できないとダブルワークはできません。
また、自己開示をしっかりとしましょう。いずれかの仕事でのトラブルが、もうひとつの仕事に影響する可能性もあります。そのため、関係者からダブルワークであることをあらかじめ理解してもらっていることが理想的です。
◇【正社員】まわりと比べず自分の選んだ道を信じる
会社の同僚たちがみんなダブルワークをしているとは限らないでしょう。同じ正社員なのに、どうして自分だけ時間がないのか、忙しいのかなどという不満や劣等感を持ってしまうこともあります。そこから人間関係の悪化につながりかねません。現職でも気持ちよく働くためにも、意識の持ち方に気をつけてみるといいでしょう。その上で、正社員でいることの意味を考えてみてください。自分がどうしてダブルワークをしているのかその理由を忘れてはいけません。そうしないとダブルワークが負担になってしまうこともあります。
◇【扶養内ワーカー】はじめたときの目的を忘れずに
扶養内でダブルワークをはじめたとき、はっきりとした目的があったはずです。ローンの支払いをするため、子どもの養育費にあてるため、扶養内であるからこその理由があるのではないでしょうか。なんのために、あるいは誰のためにダブルワークをしているのか、きちんと認識していることでモチベーションをキープしていくことができるでしょう。
■ダブルワークというキャリアの築き方
ダブルワークするという人生の選択が、以前より身近になってきている時代だと思います。自分のやりたいこと、自分がしなければならないこと、あるいは働きがいとはどういうものなのか、このようなことに目を向けてみてください。自分のためでも家族のためでも、働きがいがあることは大切です。ダブルワークでなら働きがいを見つけることができる場合もあるでしょう。またダブルワークをきっかけに、新たなキャリア形成につながることもあります。ダブルワークをひとつのキャリアの築き方として考えてみてもいいのではないでしょうか。
(文:木村俊夫、構成:藤奈子)
※画像はイメージです
※保険・税金に関する部分は、弁護士の刈谷龍太氏が監修しました