【 大反響第2弾 】京都のタクシー運転手が教えてくれた5つのこと (1/3ページ)
春夏秋冬、世界中からお客さんが訪れる一大観光都市・京都。紅葉の時季を迎え、その美しさはますばかりだが、最も身近な観光案内人である京都のタクシー運転手さんたちに話を聞いた。
■京都タワーの悪口をいまでも言う?
京都駅烏丸中央口前にそびえる京都タワー。1964年、東京五輪の年に竣工したこの塔は「古都の景観を乱す」と、壮絶な批判にさらされた。現在ではどうなのか。
〈海のない京都の街を照らす灯台〉(公式サイトより)をイメージした京都タワー
記者「実際、まだ京都タワーに怒ってるんですか?」
運転手「いえいえ、いまはもう名所になってますからね。前に、南禅寺さんの脇に水路橋できたでしょう?」
記「(知らない……)そう……でしたかね?」
運「あのときも、なんであんなの作るんや、って大反対だったんです。でも、いまはあれ目当てで来はる人もいますからね。京都タワーもそれと同じやと思います」
記「なるほど! そうなんですね」
あとで調べてみたところ、南禅寺の水路橋は1888年の竣工でした。前にできた、って130年前は前すぎます。
趣がありすぎる南禅寺の水路閣
■あの○○場について
運「三十三間堂ってありますでしょう」
記「はい」
運「あそこに帝釈天さんがいますね。四天王をしたがえて」
記「はいはい」
運「帝釈天さんが戦ってた相手ごぞんじですか?」
記「はい?」
運「阿修羅と戦ってたんです。何回も何回も。その戦ってた場をなんと言うか。