“日本一割烹着の似合う女優”黒木華の本性は「見た目と真逆」だった

アサジョ

“日本一割烹着の似合う女優”黒木華の本性は「見た目と真逆」だった

 10月13日に公開される映画「日日是好日」に主演している女優の黒木華が、10月7日に放送されたトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演。その際、大和撫子でおっとりした性格ではないかと思われていた黒木の“意外な一面”が発覚して話題を呼んでいる。

「“日本一割烹着の似合う女優”と名匠・山田洋次監督に言わしめた黒木ですが、意外と“せっかち”だと告白。家事なども家でテキパキこなすのはもちろん、“せっかち”ゆえ好きな相手ができると相手の気持ちを確かめたくて、みずから告白していた事実を明かしていました」(芸能記者)

 黒木は小学校の時に好きになった男の子にも、相手の気持ちが早く知りたくて、高架下で告白。残念ながら「友達にしか見えない」とフラれたものの、高校までバレンタインでチョコを渡し続けたとコメント。情熱的な一面が明らかになった。さらに、仕事やプライベートで経験のない「壁ドン」に憧れていると話し、MCを務める藤木直人に壁ドンしてもらい、顔を真っ赤にして喜び「家で巻き戻して見ます」とコメントする一幕もあった。

 黒木は10月10日にスタートする連ドラ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)にも出演。新垣結衣演じる主人公・晶のストレスの原因になる謎の女・朱里を演じている。

「7日に行われた番組のトークイベントに出演した際、『隠された恋の欲求』をあぶり出す心理テストに挑戦。そこで黒木は『支配したいSな寂しがり屋』と判定され、共演者も驚きの素顔が明らかになりました」(テレビ誌記者)

 19日に映画「億男」、そして11月1日に映画「ビブリア古書堂の事件手帖」、さらに12月7日には映画「来る」の公開が控えている黒木。

「2014年、映画『小さいおうち』でベルリン国際映画祭の銀熊賞とって以来、古風なタイプの日本人女性を演じることが多い黒木ですが、本性が明らかになるにつれ、いつかは素に近い役どころも演じて欲しいものです」(前出・テレビ誌記者)

“せっかち”で“支配したいSな寂しがり屋”な黒木。そんな彼女の本性剥き出しの演技を拝んでみたいものだ。

(窪田史朗)

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