中高年の危険な飲酒。50代以上の人の4割以上が飲みすぎであることが判明(ニュージーランド研究) (2/4ページ)

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 研究では、50歳以上のニュージーランド人4000名を対象に行われた、危険な飲酒習慣のある人を診断する2種の診断テストのデータを分析した。

 1つはAUDIT-Cと呼ばれる一般的なテスト。もう1つは、CARETという中高年向けに若干修正された診断テストである。

 これらの診断テストでは、普段の飲酒の頻度や量を基に、その人に危険な飲酒習慣があるかどうかを判定する。

 仮にすぐにでも健康被害が出るようなリスクがある、あるいは長期的にはあると診断されれば、その人は危険な飲酒習慣があるとみなされる。

 また、CARETの場合は、基本は同じだが、その人の健康状態や服用している薬に応じて調整された診断基準で判定される。


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・83%の中高年に飲酒習慣あり。危険な飲酒は35%

 その結果判明したのは、第一に、中高年で現在も飲酒習慣があるのは83%、今ではもう止めているのは13%、もともと飲酒習慣がないのは4%であることが分かった。

 第二に、CARETでは35%に危険な飲酒習慣があると診断された一方、AUDIT-Cでは40%だった。ちなみに、CARETではAUDIT-Cよりも少ないお酒の量で危険と診断されるため、後者で危険な飲酒習慣はないと診断された人のうち1割が、前者ではありに区分された。

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・リスクのある人たちの飲み方の特徴

 診断テストの片方、あるいは両方で危険な飲酒習慣があるとされた中高年の主な特徴は次の通りだ。
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