相方・川谷の妻に怒られても、小堀はスタイルを変えない! 2丁拳銃、25年の集大成“100分ぶっ通し漫才ライブ”開催 (3/4ページ)
川谷:そんなアンケート取ってない!
ーー『百式』スタートまであと2か月ほどですが、ネタの完成度はいかがですか?
川谷:うちは遅いですよ。「たたき」は相方が書くので、そこができてからですからね。
ーー小堀さんは作家さんとネタを作っているんですか?
小堀:そうです。僕は喋り相手がいないと無理ですね。聞き手というか、なるべくイエスマンがいいです(笑)。自分で「こうこうこうで……」って話しながら「いや違うな」って思いたいんです。ただ、この喋り相手が相方やと違うんですよね。否定されずに「まずは言いたい」みたいな。
ーー作家さんから提案もあるんですか?
小堀:できるだけ“僕汁”というのを出したいんですけど、でも違う発想も欲しい。44歳にもなると、どんどん考えが固まっていくんですよ。それが嫌で、いろんな意見を聞いてやってみるっていうのもあります。でも「頑固」って言われますけどね。
ーー川谷さんは一緒に作り出す時に何か気にしていることありますか?
川谷:若い時は「これはこう」って捉えすぎていたな、って今になって思いますね。「じゃあやってみよか」が言えないというか……。もちろんそれが大事な時もあるんですけど、漫才は2人でやるものなので「もうちょっと自由にやらせて乗っかってみよか」という考えにはなりました。最近では、即興ライブに立たせてもらったり、中川家さんのコント番組に参加させてもらったり、お芝居をさせてもらったり。役者さんもまだ世に出ていないだけで面白い人がたくさんいるんですよ。そういうのを全部吸収していくうちに「2丁拳銃で楽しむのを忘れてた」って思いましたし「プライドとプライドでぶつかっている場合じゃないな」って、ここ2年でようやく考えるようになりました(笑)。
ーー今年で結成25周年を迎えます。川谷さんは映画『火花』に出演したり、小堀さんは音楽もやったり、多方面でも活躍されています。振り返ってみていかがですか?
川谷:この知識のまま10年くらい前に戻りたいって思います(笑)。
小堀:僕もお芝居や音楽とか落語とか、いろんなことやっているんですね。