女子ゴルフ「生き残り最終バトル」が過熱する(1)復活を見せた香妻琴乃 (2/2ページ)

アサ芸プラス

「今年は意外にも、6月の米ツアーの『全米女子オープン』の最終予選会を突破し、復活の手応えをつかんでいました。悪天候もあって結果こそ残せませんでしたが、持病の腰痛も癒え、本格的に体をしぼり始めた。優勝後、『3キロは痩せた』と話していましたが、実際は5キロ以上でしょう。春先は誰の目にも60キロ以上に見えた(苦笑)」(ゴルフライター)

 大好きな揚げ物やトンカツ、ラーメンを断ち、少ない出場機会を待った。今回の初優勝にしても、ツアー史上2度目のキャンセル待ち優勝だった。ゴルフ・ジャーナリストの宮崎紘一氏が話す。

「出場できる保証もない中、会場入りして待機するなんて、プライドをかなぐり捨てないとできない。まさに背水の陣であり、その強い思いが最終日の逆転優勝につながったと思う。この経験は大きいね。やっとプロのスタートラインに立ったとも言える。今後が楽しみになりました」

 同期で、仲のいい東浩子(26)と福田真未(26)が祝勝会を開き、サマンサ軍団の先輩・原江里菜(30)も有村智恵(30)を誘って祝福した。

「原と有村といえば、今季で引退した宮里藍(33)の信奉者であると同時に、ウェア越しにもクッキリとラインが出るおっぱいが大きな魅力。香妻も痩せたとはいえ、巨乳は健在です。まさに『新・巨乳軍団』結成の瞬間であり、ツアーのスポンサー関係者からも『初日に3人で回ってもらえば、ファンが喜ぶね』という声が聞こえてきています(笑)」(ゴルフライター)

「女子ゴルフ「生き残り最終バトル」が過熱する(1)復活を見せた香妻琴乃」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2018年 10/18号宮里藍香妻琴乃女子アスリートゴルフスポーツなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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