第45回国際福祉機器展にLIXILの車いす対応キッチン『ウエルライフ』が登場!より豊かな生活へを目指して (3/4ページ)
また、これまでシンクの奥で行っていた水の吐水・止水操作も変更し、水栓上部にあるセンサーに手をかざすことで操作ができるタッチレス水栓「ナビッシュ」を採用している。シンクの深さも約15cmと浅く、四隅まで手が届きやすくなった。
キッチン深さは15cmと浅く手が届きやすい。一般来場者の声が一際目立ったのは、リモコン操作で昇降する電動式の戸棚。リモコン操作で収納スペースが降りてくる「オートウォール」を採用しており、車いす対応キッチンに関係なく欲しい、という声も聞こえてきたほどだ。
上部の収納は電動昇降。健常者にも使いやすく嬉しい機能だ。こういった福祉用の機器がなかなか対応できないのがデザイン面や拡張性だが、この問題も解決している。これまで2色しか用意していなかった扉カラーを19色から選べるように展開。グリルや食器乾燥機などのオプションも充実しており、一般的なシステムキッチンと変わらない機能性を可能にした。
対応車いすは、標準的な車いすをはじめ一般的な自走用であれば使うことができる。ただし、電動式だとレバーが干渉する恐れがあるので、ワークトップの高さを変えて対応してほしいとのこと(上面73cm~85cmまで対応)。
車いす対応キッチンだが、ワークトップも標準高さで健常者も問題なく使うことができる。また同展示会で同じく発表したLIXILの「Life Assist」とも連動しており、音声認識によってキッチン周りの照明をON/OFFすることができる。手が塞がっている時、汚れている時などでも操作ができる優れものだ。