昭和25年創業のあっさり系岡山ラーメンの原点 / 岡山県岡山市北区奉還町の「冨士屋」 (3/4ページ)
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今から70年くらい前の1950年(昭和25年)といえば、日本で初めて1000円札が発行され、NHKがテレビの定期実験放送を開始した年。
そんな戦後の日本が混沌とする中でも光を見つけ、その後の経済成長に向かって突き進む、そんな時代にこちらのお店は生まれたのだ。
創業当時は、ぜんざいとうどんを提供する食堂だったそうだが、3年後の1953年(昭和28年)頃にラーメン店へと移行。
以来、多くの岡山の人々の舌を唸らせるラーメンを提供し続けているのだ。

・スープたっぷりのラーメン、それが冨士屋のラーメン
こちらのお店のラーメンの特徴は、あっさりとしたスープ。
他のラーメン店と異なり、たっぷりのスープのため、一見すると麺が少ないのではないか?と思ってしまうかもしれない。
こちらのお店は、あっさり系の岡山ラーメンの原点ともいえるお店。
それもそのはず、こちらの豚骨スープは一番出汁と二番出汁をとってから合わせるという方法でスープを作っているのだと言う。さらに、合わせたスープを冷まし、大量の脂を除去するという手間がかかっている。
そのため、ウマミたっぷりながらも、非常にあっさりとしている豚骨スープが出来上がるのだ。
そんな豚骨スープと醤油ダレの合わさったスープは、多くの人々を虜にしつづけている。
そんな美味しいスープと麺のコラボレーションは、いうまでもなくウマい。