サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「ステイフーリッシュが混戦に断」 (2/2ページ)
ハイレベルの混戦模様だが、穴党として最も期待したいのは、ステイフーリッシュだ。
菊花賞を勝ったオルフェーヴル(11年)、ゴールドシップ(12年)と同じステイゴールド産駒で、母の父がダービー馬キングカメハメハ。祖母の父がスタミナ満点のシルヴァーホークと、3000メートルはドンとこいという血統が、まずいい。
さらに、前走の神戸新聞杯は5着に敗れており、人気薄になることは間違いない。しかも、この負けを気にする必要はない。4カ月ぶりの実戦で、休み明けだったことが敗因だろう。それでも勝ち馬とはコンマ8秒差。十分に挽回可能だ。
実際、この中間は順調そのもの。落ち着き払って好気配で、稽古の動きも実にリズミカルだった。ならば、巻き返しのチャンスがあっていい。
ダービー10着は明らかな2走ボケ(その前走の京都新聞杯快勝による反動)だったが、それでもコンマ6秒差。力量のほどは推して知るべしである。だからこそ、長丁場のここは期待できるのだ。
近親、一族にホークスター(GI3勝)、ブラックホーク(スプリンターズS、安田記念)、ピンクカメオ(NHKマイルC)など活躍馬が多くいる血筋。大一番に強い血統でもある。
春とは比べ物にならないほどたくましくなったのも強調してよく、相性のいい京都が舞台。大きく狙ってみたい。