「メロン熊」胴体をシャケ貫通...! センス爆発の貯金箱、開発者を直撃 (2/2ページ)

Jタウンネット

(@ain1020) 2018年10月17日

メロン熊貯金箱(鯉バージョン)
メロン熊貯金箱(鯉バージョン)

Jタウンネット編集部は2018年10月18日、北海道物産センター夕張店のメロン熊商品企画担当者に話を聞いた。担当者によれば、いま話題の「メロン熊貯金箱」だが、実はメロン熊が登場して間もない10年頃から発売されていたのだという。マグネットなどのタイプもあり、お客さんからも好評だそうだ。

熊と鮭はかねてより木彫りの置物などで目にする機会が多く、定番とも言える。メロン熊が食べても見た目的に普通だと判断し、鮭を丸呑みするような見た目にしたのだとか。しっぽだけだと何を食べているのかわからないということで、メロンだし貫通させようという謎理論(?)で、今のデザインになったそう。

道の駅を訪れた人からも「意味がわからなさすぎていい」との声が上がっているそうで、外国人観光客からも人気を博し、お土産として購入されるという。

17年は鮭が不漁だったこともあり、鯉バージョンも新商品として発売されるようになった。担当者いわく、色が綺麗でお金がたまりそうだからという理由で鯉が選ばれたそうだ。

発売から7、8年経ち、今回再び話題になったことを受けて、担当者は「正直驚いている」と一言。「今後もシンプルに、スマートに新商品も作っていきたい」と思いを語った。

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