高級筆記具『パーカー』創業130周年記念モデル第2弾。 旅への情熱を刺激する『ソネット スペシャルエディション』登場! (3/5ページ)

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そんな懐かしさを胸に、『アトラスCT』万年筆(希望小売価格 税込54,000円・2018年9月25日発売)で文字を書いてみると、そのニブ(ペン先)のタッチは時代とともにはるかに洗練され、しっかりとコシのある感覚になっていることに驚かされる。記者の「パーカー51」は、古い“アメ車”のサスペンションのように柔らかでフワフワしている。それに対し、『アトラスCT』のニブは、ドイツ車のようなしっかりとした“足回り”。とはいえ、やはりパーカー独特の優しいタッチのニブである。アメリカ生まれの『パーカー』が、現在はイギリスの会社であることを思えば、さしずめ“ジャガーの猫足”のようなニブと言うべきか。

ペン先の太さはFとMの2種類。ペンの重量感と、太すぎず長すぎない大きさが使いやすい。これなら旅に持って出かけるのにちょうど良さそうである。

万年筆と全く同じデザインで、サイズをひと回り小振りにしたのが、『アトラスCT』ボールペン(希望小売価格 税込32,400円・2018年9月25日発売)
回転繰り出し式なので、ペン先は安定していて、しっかりと筆記する気分にさせてくれる。また油性インクの適度な粘り気と抵抗感は、日頃水性ペンに慣れた多くの日本人には、ちょっと重い書き心地があるかもしれないが、こうした使い分けもまた、非日常の旅のお供にはちょうどいいのかもしれない。

使い分けといえば、ボールペンは、万年筆よりもカジュアルに使える気楽さがある。
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