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チェコの伝統を感じる12月 (2/6ページ)

バリュープレス

http://czechtourism.com/jp/n/traditions-of-czech-advent/


チェコのクリスマスを象徴するもの:アドベント・リース、聖バルボラの日、聖ミクラーシュの日


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MzY5NSMyMTAwMTQjNTM2OTVfdWlseFhuSnNOTS5qcGc.jpg ]

4本の蝋燭が乗ったアドベント・クリスマス・リースは、チェコのクリスマスを象徴するものです。クリスマス1カ月前に作成し、クリスマスの3週間前の日曜日に最初の蝋燭に火を灯します。その後毎週末1本ずつ蝋燭に火を灯してクリスマス当日に4本の明かりを楽しみます。クリスマス・マーケットで美しい蝋燭を購入できるのはこの伝統のためでもあるのです。チェコの伝統を真似てアドベント・クリスマス・リースを手作りしてみませんか?


12月4日に街を歩いていると、人々が桜の木を手に帰宅する様子が見受けられます。クリスマス前に桜が咲くと、次の年に幸運が家族にもたらされるという言い伝えがあります。この桜の枝をバーボラキーと呼びます。これは12月4日が聖バルボラの日であることと、桜が純潔の象徴であることからです。他にも、子どもが寝る前に靴下を窓にかけておくと、寝ている間に聖バルボラが、悪い子にはジャガイモや石炭を、良い子にはお菓子を入れてくれるという言い伝えもあります。
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