30代以上の男性は風疹ワクチンを!風疹感染源にならないために (2/4ページ)
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そもそも風疹とは?

感染ルート
風疹は、麻疹のように空気感染はせず、咳やくしゃみのしぶきで感染する飛沫感染と、接触感染(ウイルスを含んだ体液に触れた手で粘膜に触れること)で感染すると言われています。
そのため、風邪やインフルエンザに対する対策のような、手洗い・うがいが有効と考えられます。
症状
典型的な症状として、感染から14~21日の潜伏期間の後、発熱・発疹・リンパ節の腫れが起こります。発熱は、患者の半分くらいでしかみられず、発疹も小さく淡いピンク色で目立たない場合があります。鼻水や白目の充血が起こることもあります。
また、風疹では、症状がはっきりしないまま治る「不顕性感染」が、15~30%程度あると言われています。
風疹における大きなリスクは?
先天性風疹症候群
十分な免疫がない妊婦さんが風疹に感染すると、胎盤を通過してウイルスが胎児に感染します。生まれてきた赤ちゃんは、先天性風疹症候群という様々な異常を起こすことがあります。
どの時期に感染するかによって、赤ちゃんの症状は異なります。妊娠初期に感染すると難聴、心疾患、目の白内障・網膜症などが現れやすく、妊娠2カ月を過ぎると心臓の問題は起こりにくくなります。