アタシは沢田研二の気持ちがわかる!:ドラァグクイーン・エスムラルダ連載230 (1/3ページ)
エスムラルダの「勝手にワイドショー!」
連載第230回 アタシは沢田研二の気持ちがわかる! 10月17日(水)、ジュリーこと沢田研二が、さいたまスーパーアリーナでのライブを、「重大な契約の問題が発生したため」当日になって突然中止した、というニュース。みなさん、もうご存じよね?
なお、ドタキャンの理由について、ジュリーはメディアの取材に対し、「(観客が)9,000人集まる予定が7,000人しか集まらなかった」「客席がスカスカの状態でやるのは酷だったので、中止を決断した」と説明。「当日、会場に行った7,000人のファンがかわいそう」といった批判を浴びることに。
ちなみに、アタシは以前、某テレビ局主催のあるイベントで、観客が一人もいないのに、ショーを演ったことがあるわ。 そのイベントの中に、「1時間おきに、いくつかの決められた場所(野外)で、大道芸人たちが交互にパフォーマンスをする」という企画があって、東京都の大道芸ライセンスをとったばかりのアタシにもお声がかかったんだけど……。ある回でアタシに割り当てられたのが、そもそも人がほとんど通らないエリアだったの(しかも小雨で、人通りは皆無)。それでも決まりは決まりなので、一応ショーはやらなければならず……。かつて、あんなにむなしいことはなかったわ。
だからアタシ、ジュリーの気持ちわかる! わかるよ!(うそ。0人と7,000人じゃえらい違い)
とまあ、そんな自分語りはおいといて……。ジュリーって昔から、「何をしでかすかわからない」ところが魅力的ではあったのよね。奇抜なファッションやパフォーマンスにチャレンジしたり、男性歌手として初めてオールヌード写真集を出したり。一方で、中学生時代は野球部キャプテンでありながら番長でもあったらしく、人気絶頂期に暴行事件を起こしたことも。アタシ、ルックス的には、長髪&中性的なジュリーは全然タイプではなかったんだけど(どうでもいい情報)、幼な心に「この人面白いなあ」と思っていたわ。