東山紀之とナスD『陸海空』を延命させたテレビ朝日の“天の声” (2/2ページ)
テレビ業界では改編期前になると、大手広告代理店の“番組改編表”というのが出回ります。そこには改編期に終了する番組や、新たに始まる番組が載っているのですが、夏の段階では、この番組改編表に『陸海空』の終了の記載があったので、打ち切りは決定的だという情報が出回ったのです」(前出の制作会社関係者)
これをもとに多数のメディアが「『陸海空』打ち切り決定」と報じたが、早河会長がひっくり返したのだという。前出の制作会社関係者が続ける。
「早河会長は視聴率を激しく争うライバルの日テレをかなり意識しているそうです。『陸海空』は、世界各国を舞台にした“世界モノ”ですが、日テレには同じ“世界モノ”に『世界の果てまでイッテQ!』があります。ご存知、日曜夜の超人気番組で視聴率は特番にもなると20%超え。バラエティ番組の年間平均視聴率ランキングでも3年連続ナンバー1です。早河会長は“世界モノ”で日テレをギャフンと言わせたい一心で、打ち切りが決定していた『陸海空』を、会長権限で継続させたと言われています」
日テレが独走状態の「週間視聴率三冠王」だったが、水谷豊(66)主演の『相棒 season17』や米倉涼子(43)主演の『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』などの新ドラマが好調のテレ朝が10月第3週(10月15~21日)の「週間視聴率三冠王」を奪取。“天の声”で継続させた『陸海空』など、バラエティでも日テレに打ち勝ち、早河会長を満足させることはできるのだろうか。