“世界の小栗旬”誕生か。「女性自身」が10月25日配信のネットニュースにて、俳優の小栗旬によるハリウッド進出の野望と、家族総出でのロサンゼルス移住計画の可能性を伝えている。

　記事によれば、ハリウッドへ進出し、海外で一流のアクション演技を学ぶことは10年前からの小栗の夢だったようで、同誌は2019年のハリウッドデビューに向けてすでに現地からアクション映画のオファーが届いていることを示唆。また、8月に小栗が事務所関係者と共にアメリカへ飛び、英語を学ぶための語学留学にも着手していたとも綴った。

「最近ではモデルのダレノガレ明美が本気でハリウッドデビューを目指すと宣言しファンに希望を抱かせましたが、小栗が特に影響を受けたのは親友であるウエンツ瑛士のロンドン留学だったようですね。ウエンツもまた本格的な芝居を学ぶべく海外への進出を選んだわけですが、記事が真実であれば、小栗の場合はすでに現地からのオファーがあるということなので、決してハリウッドでの成功は夢物語ではないのかもしれません。過去には映画『クローズZERO』などでハードなアクションシーンにも挑んできた小栗だけに、本場ハリウッドでも何らかの足跡を残してほしいですね」（テレビ誌ライター）

　また、家族共々ロサンゼルスに移住し、大きな野望に挑む小栗の活動を全面的にサポートする可能性についても同誌では言及されている。

「小栗家の長女はすでにインターナショナルスクールに通っていますし、なにより妻でモデルの“インスタグラマー”山田優にとってLA移住はSNSにおける影響力を強めることにもひと役買うでしょう。ロサンゼルスの街並みやビーチがインスタ映えをもたらすことはもちろんのこと、“ハリウッド進出を目指す夫をLAで支える妻”といった絵に描いたようなセレブ妻のステイタスこそが最大のインスタ映えとなり得ますからね。実は最も小栗のハリウッド進出を熱望しているのは妻の山田かもしれませんよ」（前出・テレビ誌ライター）

　ロサンゼルスへの移住が実現した暁に、“誰よりも輝いていたのが山田優”なんてことにならないよう祈りたい。

（木村慎吾）