ピコ太郎登場!?『下町ロケット』古坂大魔王の演技に視聴者の反応は…

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

10月28日に『下町ロケット』(TBS系)の第3話が放送され、お笑い芸人の古坂大魔王がゲスト出演し、話題となっている。イモトアヤコや福澤朗など、「非俳優」の面々も多く出演している同ドラマ。そのタレントたちの演技はしばしば物議を醸すが、今回の古坂の演技も、やはり賛否両論となってしまったようだ。

古坂が演じるのは帝国重工の審査部信用管理室の安本年男。阿部寛が社長役を演じる佃製作所の“やっかいな敵”として物語に登場した。

帝国重工には航平(阿部)の娘・利菜(土屋太鳳)が勤めているのだが、安本は利菜に向かって、佃製作所を「ずいぶんとちっぽけな会社」、「しょせん、中小企業で安定しているところはないんだよな」などとバカにする。そして迎えた航平との直接対決の際にも、卑劣な言動で追い詰めていき、ヒール役として存在感を存分に発揮していた。

古坂は今回がドラマ初出演。一部からはその演技力を不安視する声も上がっていたが、視聴者からは

《ピコ太郎、嫌な奴を上手く演じてたな》
《古坂大魔王の悪役良かった……!》
《古坂大魔王の演技凄くなかった?あの嫌味な感じ似合ってたなぁ》
《古坂さんの目の奥が笑ってない感じが、この役に上手く合ってる》

といった好意的な声も上がっている。

芸人だらけのキャスティングに困惑

古坂が健闘する一方で、前作から引き続き指摘されているのは、芸人の起用が多すぎるという点。立川談春やイモトアヤコ、元『キングオブコメディ』今野浩喜など、主要な役どころに芸人を起用していることに対して、

《重厚感あるドラマにしたいように見えるんだけど、お笑い芸人使いまくってるから、いまいち入り込めない》
《下町ロケットの夢中になれないところは、畑違いの人を出しすぎるとこ》
《芸人が多すぎて、まるでお正月のかくし芸大会のコントを見ているような気分》

といった声が相変わらず噴出中。

視聴率も思ったほど伸びてこず、なんとか挽回したいところだが、果たしてドラマ並みの“逆転劇”はあるのだろうか。

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