ユニット解散してタイに留学してアジアで活動します!:「南にこの千葉からアイドル革命!」連載10 (3/5ページ)
メンバーを固めて、ライブを重ねて、「よしっ! ここからさらに頑張って上目指すぞ!」ってなったときに、どうしても脱退/卒業しちゃうメンバーが出てしまうんですよね。
それはメンバーの子の責任だけじゃないんです。本当にいろんな問題・課題があって、学業との両立とか、生活のこととか、将来のこととか、いろいろ……。例えばそれがメジャーアイドルなら解決や解消できることでも、「地下」「地方」となると、どうしても重くのしかかってくるんです。そうして、「ここから!」というときに、全力ダッシュが掛けれなくなり、様々なチャンスが遠のいてしまう……。これが「地下」の〝弱さ〟だったり〝悲しさ〟だったり……。私たち以外でも、そういう地下系アイドルさんたち、本当に多いと思います。みんな頑張ってるのに、なかなかこの問題を越えれないっていうか……。
だから私とHarupiiiがタイへ行くっていうのは、そんな〝ブレイクしきれない地下アイドル〟への挑戦でもあるんです。
覚悟を決めてタイへ出て、アジアで勝負していく。
私もHarupiiiも、そしてMaryもHikarinも、生半可な気持ちではないですから。
なので私は不安よりも期待と喜びのほうが大きいんです。
この4人のメンバーで思いっきりアイドルとして戦えることの期待と喜びがあるんです。
私はとてもAsteriskを愛していました。
叶うならば、Asteriskでアルバムを出したかったし、もっとメジャーな場所へ出ていきたかった。
さらにいうなら、陽向あいみ……。
あいみとは、『千葉校』で出会って、『千葉校』選抜ユニットから始めて、ふたりのデュオの『milky』、そしてAsteriskと、ずっと一緒に活動してきました。メンバーの入れ替わりが激しい中で、私とあいみだけはずっといつも一緒に頑張った仲でした。
そんなあいみともお別れになります。それが一番寂しいといえば寂しい。
ただ私とあいみはずっと一緒だったけど、最初から目標は違うことはお互い自覚していました。私は声優や演技がやりたくて、あいみは歌がメインのお仕事を目指していて、そしてアイドルという武器を手にして戦って、戦いながら目標へ一歩でも近づことうとして……。