タイムトラベラー?1940年代に「スマホを使う男」の写真

まいじつ

(C)Bruce Rolff / Shutterstock
(C)Bruce Rolff / Shutterstock


出典https://twitter.com/StuartHumphryes/status/1046532116794748942

この写真は1943年イギリス:コーンウォール州にある観光地『Towan Beach』で偶然撮影され、ハンフリーズという人が何気なくツイッターに投稿したのだが、写真の中央部をよく見て頂きたい。浜辺で日光浴を楽しむ人々の中に「1人だけ浮いている男」が居るのが分かるだろうか? もう少し中央部を拡大すると…


出典https://twitter.com/SouthHistory/status/1046551349834534912

少し画像が粗いがどうだろう? お尻を向けている女性の左横に、なんと「スマホらしき物」を両手で操作している男が居るではないか!

この写真がツイートされるや「タイムトラべラーだ!」「ゲームボーイで遊んでる?」などと、ツイッターユーザーの間で大きな反響を呼び、最後は260件を超えるコメントが付く大騒動となった。

だが写真が撮影されたのは1943年であり、アップ主のハンフリーズ氏によれば「写真の加工や修正は一切していない」そうだ。当然だがこの時代にスマホなどあるわけがない。更によく見れば周りはみんな水着や薄着なのに、この男だけ何故か暑苦しい茶色のスーツを着込んでいる。これは一体どういうことなのだろうか?

■スマホ男の真の目的とは?

このサイトではNSAに協力する火星人について何度もお伝えしてきたが、彼らは光の速度を超越し、時空間を自由に操れる技術(ワープ航法)を持つとされている。それが本当なら不可能とされている『タイムトラベル』も実現可能と考えられる。

このタイムトラベル技術の核となるのが『タイムマシン』だ。あの名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など、SF映画で紹介されるタイムマシンはどれも大掛かりな物だが、より高度な先進技術を持つ知的生命体は普通の服と見分けのつかない「タイムトラベルスーツ」を身に着け、さまざまな場所へ瞬時に移動できるらしい。

ここからは仮説だが、この男がアメリカ政府の密命を受け、NASA製の茶色いタイムトラベルスーツを着て、第二次世界大戦が勃発した1940年代の動乱の中に紛れ込み“何らかの情報収集“をしていたとすれば、全ての辻褄が合うような気がする。

だが、もしもだ。この男が当時の観光地を周り、そこに集う人々や周囲の様子を克明に記録し、スマホに似た端末でそれを記事にして「現代に送る」という、試験的な“時空観光記者“だったならば、また話は変わってくる。

もしかすると我々は将来、彼らのお蔭で想像を絶する“時間旅行“の数々を、気軽に楽しめるようになるのかも知れない。

【画像】

Bruce Rolff / Shutterstock

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