安田純平会見 「国境で知らない人に着いていったら捕まった。監禁されてたけどゲスト扱いだった」 (2/2ページ)

ゴゴ通信

移動している際にチェックポイントがありヌスラ戦線のバナーが見えました」と拉致された敬意を語った。

6月22日の深夜に入り、荷物だけ置いて「お前だけ来い」と言われたので着いていき拉致された。当時はスパイ容疑の尋問が始まり、すぐにスパイ容疑は晴れて監禁はおわった。目隠しはされずに周りは見るなと言われ、住宅地の建物の地下に入れられる。

その後に民家に移動しその一部屋を私のために用意されたと思われるものだという。窓とドアは閉められており、1人はイエメン人、もう一人はシリア人と後日知ったという。

当初はゲスト扱いだったが完全監禁扱い。7月に日本政府に金を要求すると言われ、日本に送るから個人情報を書けと言われ安田純平さんは書くことに。彼らは日本領事館にそれを送り彼らは「日本側から金を払う用意がある」と言ってきたという。日本は「武器の用意は無理、金の用意はある」とやりとりがあった。その後はのらりくらりと。

関連:安田純平会見 「部屋にテレビがあって1日6時間見ることができた、食事はスイーツとか食べた。携帯も受信した」
関連:安田純平 「『何が欲しい』って聞いてくる。果物やスイーツを何度も持ってくる」

※画像はニコニコニュースより引用

「安田純平会見 「国境で知らない人に着いていったら捕まった。監禁されてたけどゲスト扱いだった」」のページです。デイリーニュースオンラインは、安田純平会見取材シリア社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る