相葉雅紀と二宮和也、神楽坂“リアルVS嵐”勃発! (2/2ページ)

日刊大衆

「二宮くんが主演、脚本が『北の国から』の倉本聰さん、共演が高島礼子黒木メイサ横山裕梅宮辰夫、八千草薫、森光子という顔ぶれ。それ以上にすごかったのが神楽坂への影響でした。大人の女性を中心にものすごく人出が増えて、観光地として大人気になったんです。雑誌、テレビでの特集もすごく増えて、昼間でも見たことないくらいお客さんが来るようになった。新しいお店もたくさんできたし、あのドラマから“神楽坂バブル”が始まったんですよね」

 と語るのは、神楽坂在住歴50年を超えるマダムX。しかし、相葉主演のドラマ『僕とシッポと神楽坂』について聞くと、

「アレはダメよ! 二宮くんのドラマには神楽坂への愛があってすごくリアルだったけど、相葉くんのは二匹目のドジョウって感じがアリアリ。あれが受けるんなら、なんでもあり。悪いけど、レベルが違います!」

 とピシャリ。

 たしかに、視聴率で比べると二宮の『拝啓、父上様』は視聴率も毎回10%を超え、平均で13.2%を記録したが、相葉の『僕とシッポと神楽坂』は、深夜帯のドラマなので単純な比較はできないが、10月12日の第1回の視聴率は6.6%、19日の第2回は5.4%と少々物足りないといえるかもしれない。

「ただ、相葉くんの人柄はピカイチです。ジュニア時代に友人がファンレターを書いたら、なんと本人から返事が来たんですよ、2回も! ちゃんと自筆で、プリクラまで貼ってくれていました。ファンをすごく大事にするんだなあ、って感動しましたね」(広告代理店女性社員)

 相葉は、その人柄が伝わる演技で二宮の歴史的ドラマを超えられるのか。嵐2人のバトルの行く末に注目したい。

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