木村拓哉がどっぷりハマっていた意外な「おやじ趣味」
木村拓哉がパーソナリティーを務めるラジオ番組「木村拓哉 FLOW」（TOKYO FM）。10月のマンスリーゲストは、俳優の浅野忠信だった。19年ほど前に出会って以来の仲で、昨年放送された木村主演のドラマ「A LIFE～愛しき人～」（TBS系）で初共演、より親密になったという。
10月28日の放送では、浅野の多趣味人ぶりと、木村の意外な趣味が明かされた。
「男性リスナーから、27年生きてきて趣味といえるものがなく、休日に何をしたらいいかわからず困っているというメールが紹介されました。すると木村は『27歳の時は海に行き始めてた』とサーフィンを始めたことを振り返った。浅野は気が付いたらハマっていたものを趣味と位置づけ、具体例を列挙。バンド、絵、植木、スケボー、バスケ、洋服などと、その数が半端ない。同世代のため趣味が重なることを指摘した木村でしたが、たった一つかぶらなかったのが、ゴルフ。ゴルフ未経験の浅野に、木村は『あんなもんやるもんかって思ってたけど、ゴルフけっこう面白いよ』と熱弁をふるったのです。その理由として、『自分を知る』ことができ、『自分との勝負になる』うえ、たくさん歩くスポーツなので体も変わってくると思わぬ効果を説明。結果的に健康になると力説し、リスナーにも、ゴルフ挑戦を勧めていました。浅野も『やってみたいですけどね』と前向きな姿勢を見せていました」（芸能ライター）
それにしても、多趣味な浅野。絵は中国での映画撮影時に孤独感にさいなまれた時にハマり、SNSで公開するなど、フォロワーにも好評。植木は自宅に名前も知らないものから盆栽、コケ、多肉植物まで多種多様な種類を育てており、どれも「めちゃくちゃカワイイ」と話していた。
世間の認識は木村＝サーフィンだったが、11月に46歳の誕生日を迎えるのを境に、木村＝ゴルフにスイッチするのだろうか。
（塩勢知央）
